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血液センターからのお知らせ

2017年5月19日
200mL献血をご希望される皆さまへ(お願い)

大阪府赤十字血液センターでは、全血献血希望の方で400mL献血の基準を満たす方には400mL献血をお願いし、400mL献血の基準を満たさない方には成分献血をお願いしております。


【輸血の状況】

現在、医療機関で輸血に使用される血液製剤の内、全血献血(400mL・200mL)から製造する血液製剤の95%が400mL献血による血液製剤であり、200mL献血による血液製剤は5%と大変少ない状況にあります。


【副作用の予防】

輸血は「他人の生きた細胞」を「自分の体に入れる」行為であり、極めて稀ではありますが、感染症や免疫反応による副作用が起こることがあります。そのリスクを少しでも減らすため、医療機関で400mLの血液を使用しています。

例えば、同じ800mLの血液を輸血する場合、400mLの血液であれば2人分ですが、200mLの血液であれば4人分の血液を使用することになります。一度に大勢の人の血液を輸血することは、それだけ副作用のリスクを高めることになりますので、現在輸血する血液のほとんどが400mLの血液となっています。


【国の方針】

厚生労働省より「献血を推進するうえでは400mL献血を基本として行う」との方針が示されています。このため、200mL献血は「できる限り献血を経験していただくことが重要」(厚生労働省)との観点から、若年層の方及び初めて献血される方にご協力をお願いしています。


【大阪府赤十字血液センターの方針】

企業、団体等の事業所へお伺いする献血バスでは、400mL献血でご協力をお願いしています。

高校、大学、専門学校等の学校へお伺いする献血バスでは、少子高齢化が進む中「若年層の献血推進が非常に重要」(厚生労働省)との観点から、可能な限り400mL献血へのご協力をお願いしていますが、200mL献血の受付も行っております。

献血ルームなどの成分献血が出来る固定施設では、400mL献血の基準を満たさない方は成分献血をお願いしております。200mL献血は、16~17歳を中心とした若年層の方や、初めて献血される方にお願いしております。


以上の輸血医療を取り巻く現状をご理解の上、ご協力いただけますようお願い申し上げます。

大阪府赤十字血液センター

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